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あなたにスポットライト~玉野で活躍する人 Vol.16~

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0035960 更新日:2023年8月25日更新

 玉野でスポーツや文化などの分野で活躍する人のインタビュー記事を連載しています。
 第16回は、陸上競技で活躍する宇野中学校3年の竹林柚衣さんにインタビューしました。
 竹林さんは、宇野中の陸上部でキャプテンを務め、8月に「中国中学校陸上競技選手権大会」に出場し、同月に開催される「全日本中学校陸上競技選手権大会」への出場も決定しています。
 宇野中学校から、全国の舞台で戦う竹林さんの活躍をみんなで応援しましょう!

玉野で活躍する人 Vol.16 陸上競技で全国大会出場!

竹林 柚衣 さん
竹林 柚衣 さん 

陸上競技を始めたきっかけは。

  小学生のころから、体育の授業や運動会などで走ることが好きでした。小6のころに周囲の人たちに勧められ、市内のスポーツクラブの陸上体験会に参加したことがきっかけで、スポーツクラブに入会して陸上を始めました。
 宇野中に進学してからは、中学校の陸上部に入部して現在まで陸上に打ち込んでいます。

得意種目は。

 800メートル走や1,500メートル走など、中長距離のトラック種目が専門です。
 小学生のころは短距離を専門にしていましたが、中学校では、自分の持ち味であるスピード持久力が活かせることなどから、先生に中長距離を勧められ専門種目を変更しました。
 中長距離では、スピードや持久力に加えてペース配分も大切なので、先生と一緒に戦略を立てながら走っています。

普段の練習は。

 平日は放課後に1時間半、休日は3時間の練習を週に5日程度行っています。
 練習が休みの時には、友達と遊びに行くなど陸上のことを忘れてリラックスすることもありますが、ストレッチなど身体のケアは毎日行うように意識しています。

宇野中での練習風景

陸上競技の魅力は。

 陸上競技ではタイムが記録されるため、練習の成果が数字で表れることが楽しく、目標に向かって練習に打ち込むことで、自身の成長を感じられることが魅力だと思います。
 また、最後まで走り抜くことで"折れない心"が身につき、精神面でも鍛えられたと感じています。

大会について。

 8月の全国大会には800メートル走で出場します。
 県大会では、大会前にペース配分を意識して練習に打ち込めたことから、自己ベストを更新し、中国地方大会に初出場しました。
 中国地方大会では、初めて戦う強豪選手を前に緊張しましたが、県大会で出した自己ベストが自信につながり、3位入賞することができました。全国大会では、更に自己ベストを更新できるよう頑張ります。

今後の目標は。

 全国大会の後にも、9月と11月に大きな大会が控えています。
 9月の大会では1,500メートル走に出場しますが、2年のころから更新できていない自己ベストを更新したいです。
 11月は駅伝大会に出場します。この大会が今のメンバーで出場する最後の大会になるので、良い結果が残せるようにチーム一丸となり、ベストコンディションで挑みたいです。

掲載場所

広報たまの令和5年9月号

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