本市は、“晴れの国おかやま”の中でも日照時間が長く、「晴れのまちたまの」と言われています。空が晴れているので、夜空に輝く星も美しく見えます。
玉野で星のように光り輝き、活躍する人「たまのスター」のインタビュー記事を連載しています。
第21回は、二十歳の式で実行委員をしている委員長の二木 倭さんと副委員長の徳永 逞さんです。
(取材日 10月31日)
二木倭さん、徳永逞さん
二木さん 親から実行委員の話を聞いて興味を持ったことがきっかけです。一生に一度の二十歳の式なので、せっかくならやってみようと思い、実行委員になることを決めました。中学時代は、生徒会に入っていたこともあり、人前に出て話すことも苦ではありませんでした。
思い出に残るものにしたいという思いが強かったことと、他の実行委員のメンバーに勧められたこともあり実行委員長にも立候補しました。
徳永さん 二木くんに誘われたことがきっかけです。二木君とは小学校からずっと仲が良いので、一緒ならやってみても良いかなと思い実行委員になりました。生徒会など人前に立つ経験があまりなかったので、緊張していますが、足を引っ張らないように頑張りたいと思っています。
実行委員のメンバーになったからには、副実行委員長という立場で頑張ってみようと思い二木くんと一緒に立候補しました。
二木さん 実行委員のメンバーは、高校の同級生など知り合いが多いので良い案も出やすく、話しやすい雰囲気です。しかし、初めて会った人もいるので、皆が話しに入ってきやすいような空気をつくり、全員で話し合いができるように、場を回すことを意識しています。
徳永さん 私は知り合いが少ないので、話しかけるのが大変ですが、自ら積極的に話しかけてコミュニケーションを取るように意識しています。
また、なるべく全員が納得して決められるように意識をして話し合いをしています。
2人 先生方にビデオレターをお願いしています。どの先生が出演するかは、当日まで楽しみにしてもらえたらと思います。
また、今回は会場に様々な風船を置くことにしました。風船を使って、自由に写真撮影をしてほしいです。
その他にも、皆さんに楽しんでもらえるような企画を考えたいと思っています。
二木さん 今しかできないことをやりきって、後悔なく二十歳を過ごしてもらいたいです。二十歳の式もそのうちの一つと考えているので、将来、振り返ったときに
楽しかったと思えるような二十歳の式になれば嬉しいです。
全員参加を目指せるような式になるよう、企画していきたいと思っています。皆さん当日は気合いを入れて来てください!
徳永さん 私は、環境が大きく変わる中でも自分のペースで成長していくことが大切だと考えています。
挑戦することを楽しむ気持ちで、自分らしさを出しながら、自分にしかできないことを見出して一緒に成長していきましょう!
広報たまの令和7年1月号
今回のインタビューで、実行委員の皆さんが一生に一度の二十歳の式を盛り上げたいという気持ちで、これまで準備を行ってきたのだなと感じられました。
今年二十歳という節目を迎える皆さんには、いろんなことにチャレンジしたり、友達と思いっきり遊んだりして後悔のないように過ごしてもらいたいです。
当日元気に参加できるよう、体調管理をしっかりしてくださいね。